初回相手投手の立ち上がりを攻め一挙に9得点の猛攻。その裏ランナーを出すも無失点に抑えて流れを掴むことに成功。四回表、五回表にダメ押しとなる追加点をあげるものの四回裏、五回裏とそれぞれ2得点を許してしまい、すっきりとは勝てなかった。来年に向けて、試合のリズムを作るためにも投手を含めた守備を固めることが課題。

　　　バッテリー　：　辻中・近藤 − 宅島（横浜青葉）
　　　バッテリー　：　阿部 − 黒坂（藤沢）
　　　三塁打　　　：　宅島（横浜青葉）
　　　二塁打　　　：　加藤・重村・西川・辻中（横浜青葉）、阿部�A（藤沢）

三回まではお互いにピリッとしない試合展開で3対3の同点であったが、四回にエラーとフォアボールが絡んだ失点を重ねてしまい、結果としてこの回だけで20点を失ってしまった。このような内容の試合展開になってしまい、相手チームにも失礼だったと思う。選手のすべての動作が切れており、試合の流れを作ることができていなかった。来年に向けて三年生チームは基礎練習の積み重ねと試合を想定したより実戦的な練習も必要ではないだろうか。

　　　バッテリー　：　神谷・重村・平岡 − 河崎（横浜青葉）
　　　バッテリー　：　辻川 − 大橋（藤沢）
　　　三塁打　　　：　河崎�A（横浜青葉）
　　　二塁打　　　：　阿部�B、奥津、伊藤、上延（藤沢）