初回三者連続三振で上々の立ち上がりを見せる辻中投手。その裏、捕手でスタメンの西川選手が2点タイムリーで先取点。三回表に四死球が絡み２アウト二、三塁のピンチを招くも打者を三振に打ち取り、試合の流れは完全に横浜青葉へ。三回五奪三振でノーヒットに抑えた好調の辻中投手に代わって四回から荒井投手に交代。四回と五回にも連打で加点し、投打がかみ合って15対0で勝利。

　　　バッテリー　：　辻中・荒井 − 西川（横浜青葉）
　　　バッテリー　：　加藤・葉桐 − 徳永（富士）
　　　三塁打　　　：　宅島・辻中・近藤・西川（横浜青葉）
　　　二塁打　　　：　荒井�A（横浜青葉）

初回裏、打者10人に5安打を許し4点を先制されるが、続く二回表は四死球とエラー絡みで今度はこちらが打者10人で6得点し、逆転。再び三回裏に打者一巡で5点を与えて逆転を許し、試合は四回を終わって同点と縺れた展開。五回と六回はメンバーを四年生メンバーに組み替え、31対12で勝利したものの、9つのエラーを記録。三年生の守備面での不安と攻撃への積極性の不足を露呈した結果となった。今後は四年生を見習いながら、反省点を克服していく必要がある。

　　　バッテリー　：　野村・加藤・神谷 − 河崎・岩田（横浜青葉）
　　　バッテリー　：　徳永・由井・笠井 − 葉桐（富士）
　　　三塁打　　　：　友井川・野村・宅島・辻中・加藤（横浜青葉）
　　　二塁打　　　：　中山�A・近藤（横浜青葉）、徳永（富士）