2006年3月19日(日) | 練習試合 | 第一試合 | 東京中野リトル所沢G |
チーム名 | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 計 |
東京中野 | 2 | 8 | 1 | 0 | 11 | ||
横浜青葉 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
時折吹く強風でグラウンドの砂が舞い上がり、ベンチからは外野選手が霞むという悪天候の中で試合は進められた。初回、先頭打者をレフトへのヒットで出塁させるとワイルドピッチで簡単に1点を献上。さらにエラーで出したランナーもワイルドピッチで三塁へ進めて四球の後、4番打者にレフトへヒットを打たれて追加点を許す。続く2回には三振を奪った2番打者以外全員に得点と安打を許し大量8得点を奪われる。3回はわずか2安打で1点を追加され、ここまで12安打で11点と大差を付けられてしまう。横浜青葉の攻撃は3回に一死一、三塁の一度のチャンスを生かせずわずか4安打で11対0で4回コールド負けを喫する。砂を含む強風に集中できなかったのかも知れないが、条件は相手も同じ。攻守ともに単調な攻めではヒットも許すし、逆に得点もできない。
バッテリー : 荒井 − 西川(横浜青葉) |
2006年3月19日(日) | 練習試合 | 第二試合 | 東京中野リトル所沢G |
チーム名 | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 計 |
東京中野 | 4 | 1 | 0 | 1 | 6 | ||
横浜青葉 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 |
初回、先頭打者三振の後、2番打者から4連打を浴び3点を奪われて、なお一死2塁のピンチが続く。ショートフライで二死とした後、サードゴロに打ち取った打球を痛恨のエラーで二死一、三塁としてしまい、連続四球でもう1点を与えてしまう。2回から交代した中山選手が2番、3番打者をショートゴロに打ち取るが、4番打者にセンターオーバーのツーベース、5番打者にセンターへのタイムリーで追加点を与えた後、6番打者をサードゴロに打ち取る。3回は両チーム三者凡退で中盤は投手が粘りを見せる。後半の反撃に期待がかかるが、4回表に先頭打者に右中間へのスリーベースヒットを許すと続く2番打者の打球は詰まってセンター前に落ち、ダメ押しの1点を奪われる。4回裏に四球とエラーで無死一、二塁とし、3番、4番の連打で2点を奪い返すが後続を絶たれて反撃はここまで。今後3年生の打撃向上に期待したい。
バッテリー : 野村・中山 − 河崎(横浜青葉) |
2006年3月19日(日) | 練習試合 | 第三試合 | 東京中野リトル所沢G |
チーム名 | 一 | 二 | 三 | 四 | 五 | 六 | 計 |
横浜青葉 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 0 | 5 |
東京中野 | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1x | 6 |
1回裏、死球の走者をワイルドピッチで三塁へ進めて一死三塁で3番打者にレフト前へのヒットを打たれ先制点を許す。再び死球を与えて一死一、二塁のピンチが続く。5番打者をサードゴロに打ち取り二死三塁でエラーから追加点を与えてしまう。打線は一試合目に続き元気がなく、1回、2回を三振と内野ゴロで簡単に攻撃を終わらせてしまう。3回表に二死一、二塁のチャンスを作るが、あと1本がでず無得点。ようやく4回表に2四球で一死一、二塁のチャンスで神谷選手がライト線へ同点となるタイムリースリーベースヒット。5回には相手エラーも絡み3得点を奪い流れを掴んだかに見えたが、その裏、四死球で二死満塁のピンチ。ここでお返しの左中間へのタイムリースリーベースを打たれて再び同点。6回を無得点で終えるとその裏、長短打にエラーが絡んでサヨナラ負けを喫してしまう。東京中野は走者を確実に帰すシュアなバッティングが印象的だった。口で言うのは簡単だが、ぜひお手本にして欲しい。
バッテリー : 辻中 − 西川(横浜青葉) |
すっかりマスクが定着した河崎選手 | 打球に反応の早い友井川選手 |
打者に集中する中野選手 | ピンチに投手の元へ集まる選手達 |
一塁をしっかり守る野村選手 | フライの捕球練習をする菅原選手 |
きれいなスイングの辻井選手 | 打球を追いかける平岡選手 |
写真:中山 |