横浜青葉マイナー 練習試合(対瀬谷)


2006年3月21日(祝) 練習試合 第一試合 あかね台G
チーム名
瀬谷
横浜青葉

1回裏、先頭の加藤選手がレフトオーバーのスリーベースヒット、3番の辻中選手のショートゴロの間にランナーが帰って先制点。2回には二死の後、神谷選手のセンター前ヒット、岩田選手が四球を選んで追加点のチャンスを作るが続くことができずに無得点。3回にも二死満塁とするがここでもあと1本が出ない。その後は4回、5回を三者凡退とし初回に奪った1点のみ。投げては荒井投手が2安打に抑えて完封勝利、接戦をものにした。しかし、再三のチャンスにあと1本が出ずに追加点を奪えなかったことは反省点としてしなければいけない。

   バッテリー : 荒井 − 西川(横浜青葉)
   バッテリー : 小篠 − 守(瀬谷)
   三塁打   : 加藤(横浜青葉)

2006年3月21日(祝) 練習試合 第二試合 あかね台G
チーム名
横浜青葉 12
瀬谷 14

1回に5安打と相手のエラーで3点を先制。しかし、瀬谷も5安打で2点と追いすがる。2回表にも2安打で1点を追加するが、その裏に死球と安打、盗塁で1点を奪われ、点の奪い合いとなる。しかし、3回表に一死一、二塁のチャンスを無得点で潰すと3回裏に8安打に四死球が絡んで打者13人で大量9得点を奪われる。1つの乱れで流れは完全に瀬谷に奪われた。4回にも2点を奪われ4回終了時点で14対4。5回から瀬谷の投手が交代したのをきっかけに今度は、6四球に5つの安打で8点を奪い返すが、時すでに遅く追いつけない。6回には先頭打者の神谷選手がレフト線へスリーベースを打って出塁するも後続が打ち取られて追加点を奪えずゲームセット。何とも後味の悪い試合展開となってしまった。やはり集中して試合の流れを大切にしなければいけない。

   バッテリー : 神谷、加藤、近藤 − 西川(横浜青葉)
   バッテリー : 忠鉢、五十嵐 − 小篠(瀬谷)
   三塁打   : 辻中、近藤、神谷(横浜青葉) 守(瀬谷)
   二塁打   : 加藤、宅島(横浜青葉) 多田、小篠、五十嵐、忠鉢、守(瀬谷)

無失点完投の荒井選手 捕球した打球を確実に送球する宅島選手
無失点完投の荒井選手 捕球した打球を確実に送球する宅島選手
レフトオーバーの三塁打、加藤選手 試合が終わってキャプテン同士の握手
レフトオーバーの三塁打、加藤選手 試合が終わってキャプテン同士の握手

写真:中山