神奈川連盟理事長杯 横浜青葉マイナー


2006年4月9日(日) 神奈川連盟理事長杯 第1回戦 横須賀中央リトル球場
チーム名
横浜青葉

15
二宮大磯

初回、一死一二塁のチャンスを迎えるが、後続を断たれ無得点。その裏、先頭打者を四球で出塁させるとサードへセーフティバント、ランナーが一気に三塁へ走塁しようとしたところへ上手く送球しアウト、一死二塁。さらに三番にもセーフティバントを試みられて今度はアウトにできず、一死一三塁のピンチを迎える。ここで四番打者をピッチャーゴロ、さらに本塁へ進もうとした三塁走者もアウトとし、無失点で切り抜ける。
二回は下位打線からスタート、エラーで出塁したランナーを一番加藤選手がレフト前ヒットで帰して先制点。二回裏、先頭打者にセンターオーバーのスリーベースヒットを打たれてピンチを迎えるが、後続を3者連続三振に取り、無失点。
三回ランナーを一人置いて近藤選手がセンターへHRを放ち、2点追加。その後も打線が爆発し、打者一巡の攻撃でこの回6点を追加。
4回にも打者14人で8点を奪い、試合を決める。
結果18安打で15得点、投げては辻中投手が4安打完封で4回コールド勝ち。先発全員安打、全員得点のおまけ付き。

   バッテリー : 辻中 − 西川(横浜青葉)
   バッテリー : 阿部・浅田・西田 − 古澤(二宮大磯)
   本塁打   :近藤A(横浜青葉)
   三塁打   :神谷・荒井(横浜青葉)、浅田(二宮大磯)
   二塁打   :加藤・西川・重村(横浜青葉)

4安打完封の辻中投手 完封勝利をリードした西川捕手
4安打完封の辻中投手 完封勝利をリードした西川捕手
大量得点の後、円陣で気持ちを引き締める選手達 二打席連続HRでガッツポーズをする近藤選手
大量得点の後、円陣で気持ちを引き締める選手達 二打席連続HRでガッツポーズをする近藤選手

写真:中山