初回、先頭打者の加藤選手が初球から積極的に打ちに行き、二塁打で出塁。すると後続も積極的に攻めて連続出塁。六番打者の岩田選手の打った打球がセンター横を抜けてネットに到達するのを見ると打者走者の岩田選手は一気にホームへ帰りランニングホームラン。無死で6得点を挙げ猛攻の様相。打者一巡し二死の後も加藤選手が今度はレフトオーバーのソロホームランを放つ。四球や相手エラーもあり、再び岩田選手へ打順が廻り、今度は右中間を抜ける当たりで1イニングで2打席連続のランニングホームラン。初回だけで打者20人を送って13安打15得点。その裏の守備は三者凡退に切って取り、試合の流れを完全に掴む。
二回表、今度は近藤選手に1イニングで2打席連続のランニングホームランが飛び出し7安打で9点を追加。三回表はすべて代打で打者8人を送ってさらに4点を追加。四回にも4点を追加し32対0で圧勝。
初戦を大量得点で勝った勢いをそのままにし、気を緩めることなく次の試合に臨みたい。
バッテリー : 野村、佐々木 − 西川、河崎(横浜青葉)
バッテリー : 関口(康) − 遠山(横浜三ツ沢)
本塁打 : 岩田A、加藤、近藤A(横浜青葉)
三塁打 : 宅島(横浜青葉)
二塁打 : 加藤、神谷、西川、荒井(横浜青葉)