関東選手権大会(準決勝)


2007年7月22日(日) 関東選手権大会 準決勝 神栖リトルG
チーム名
横浜青葉
川越 1x

【試合内容】
 神奈川大会を制し、2年連続関東大会出場で、昨年に引き続き決勝進出を目指し挑んだ 準決勝戦であったが、惜しくも延長8回サヨナラゲームで敗退。
 この試合、息詰まる投手戦で、6回を終え、決着がつかず。向えた延長8回の裏、 1アウト1・3塁で決勝タイムリーを打たれゲームセット。
 試合後、選手達の目には悔し涙と何かを達成した涙があふれていた。
 鍛えられた守備に加え、繋ぎのある打線。何よりも元気とチームワークの良さが 特徴であるこのチームに、関東大会堂々3位の温かい拍手を贈りたい。(鈴木)

【監督コメント】
 去年の関東選手権の決勝戦を思い出すような延長8回戦で、選手達はよく頑張りました。
 こういう試合ができたことは、選手達の大きな財産になると思います。

【選手コメント】
野村選手:2打席目、重村コーチから「顔を振らずに打て」と言われたので、コーチを信じて 打ってみたら強い打球でセンター前ヒットが打てて嬉しかったです。


平岡選手:今日の試合、惜しくも1対0で負けた。その1点の打たれたヒットは、僕が インコースとカーブで迷ってインコースに投げさせたその結果、真ん中に入り ツーベースを打たれた。僕はこの試合を糧に、リトルに上がってからもこの 悔しさをバッティングや守備に活かしていきたいです。


佐々木選手:試合には負けたけど、サードでエラーがなくてよかったです。打撃では、 満塁で打てなかったから悔しかった。


重村選手:永原選手が6回まで頑張っていたのに、7回は良かったけど、8回で コントロールが乱れボールが多くなってしまった。次の試合からは、 前に投げたピッチャーのためにも頑張りたいです。


永原選手:試合には負けたけど、ピッチャーとして6回まで無失点で投げることができた。 バッターとしては1打席目は打てたけど、チャンスで打てなくて悔しかったです。 だから、次の試合では確実にヒットを打っていきたいです。


進藤選手:チャンスで打てなくて残念だが、思い切りできました。


源田選手:試合には負けて悔しかったけど、来年の関東大会に向けていい勉強になりました。


辻井選手:4回の満塁のチャンスにヒットが打てず、点を入れられなかったので、来週からの 夏季大会では、ヒットを打てるように頑張りたいです。


友井川選手:試合には負けたけど、みんな大きな声で全力を出していたから良かったです。

投手:永原・進藤 − 平岡(横浜青葉)
投手:山口・奈良 − 高橋(川越)
<二塁打>奈良(川越)

6回を無失点で抑えた永原選手 延長7回からリリーフした重村選手
6回を無失点で抑えた永原選手 延長7回からリリーフした重村選手
8回裏1アウト1・3塁 必死に応援する控え選手達 表彰式 賞状を受け取る主将佐々木選手
8回裏1アウト1・3塁 必死に応援する控え選手達 表彰式 賞状を受け取る主将佐々木選手
写真:野村