【試合内容】
神奈川大会を制し、2年連続関東大会出場で、昨年に引き続き決勝進出を目指し挑んだ
準決勝戦であったが、惜しくも延長8回サヨナラゲームで敗退。
この試合、息詰まる投手戦で、6回を終え、決着がつかず。向えた延長8回の裏、
1アウト1・3塁で決勝タイムリーを打たれゲームセット。
試合後、選手達の目には悔し涙と何かを達成した涙があふれていた。
鍛えられた守備に加え、繋ぎのある打線。何よりも元気とチームワークの良さが
特徴であるこのチームに、関東大会堂々3位の温かい拍手を贈りたい。(鈴木)
【監督コメント】
去年の関東選手権の決勝戦を思い出すような延長8回戦で、選手達はよく頑張りました。
こういう試合ができたことは、選手達の大きな財産になると思います。
【選手コメント】
野村選手:2打席目、重村コーチから「顔を振らずに打て」と言われたので、コーチを信じて
打ってみたら強い打球でセンター前ヒットが打てて嬉しかったです。
平岡選手:今日の試合、惜しくも1対0で負けた。その1点の打たれたヒットは、僕が
インコースとカーブで迷ってインコースに投げさせたその結果、真ん中に入り
ツーベースを打たれた。僕はこの試合を糧に、リトルに上がってからもこの
悔しさをバッティングや守備に活かしていきたいです。
佐々木選手:試合には負けたけど、サードでエラーがなくてよかったです。打撃では、
満塁で打てなかったから悔しかった。
重村選手:永原選手が6回まで頑張っていたのに、7回は良かったけど、8回で
コントロールが乱れボールが多くなってしまった。次の試合からは、
前に投げたピッチャーのためにも頑張りたいです。
永原選手:試合には負けたけど、ピッチャーとして6回まで無失点で投げることができた。
バッターとしては1打席目は打てたけど、チャンスで打てなくて悔しかったです。
だから、次の試合では確実にヒットを打っていきたいです。
進藤選手:チャンスで打てなくて残念だが、思い切りできました。
源田選手:試合には負けて悔しかったけど、来年の関東大会に向けていい勉強になりました。
辻井選手:4回の満塁のチャンスにヒットが打てず、点を入れられなかったので、来週からの
夏季大会では、ヒットを打てるように頑張りたいです。
友井川選手:試合には負けたけど、みんな大きな声で全力を出していたから良かったです。
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