神奈川夏季大会決勝(対逗子)


2011年8月14日(日) 神奈川夏季大会 決勝 保土ヶ谷球場
チーム名
逗子
横浜青葉

決戦の地は、保土ヶ谷球場! つい先月まで高校球児が甲子園を目指した球場。
バックスクリーン電光掲示板にスターティング選手名が映し出され、プレーボール。
1回表、先発の佐藤は2死からヒットを許すが後続を抑え0点に抑える上々の立ち上がり。
1回裏、1死から源田センター前で出塁するが、後続が抑えられ0点に終わる。
2回表、1死からレフト前で出塁されると続く三遊間深いゴロをショートが弾きファールゾーンに転々とする間に1塁ランナーが返り1点先制される。更に3回表、先頭がヒット、バントエラーで無死1・2塁にされると外野ポテンヒットを後逸し2点追加、更にヒットで追加点を許し苦しい展開。
3回裏、先頭の大東がヒットで出塁するが後続が三振に抑えられ0点に終わる。
4回裏、先頭の佐藤がヒット、1死から河口レフト線二塁打で1死2・3塁のチャンスを作るが相手投手の速球に投ゴロ、緩急に2塁ゴロと見事に打ち取られる。
最終回、1死から佐藤が二塁打で出塁するがここも後続が抑えられゲームセット。マイナー最後の試合は、相手投手の素晴らしい投球による完封負け試合で終わった。
しかし、君たちが残したマイナーでの1年間、優勝1回、準優勝2回、4年ぶり関東大会出場と先輩に負けないくらいの素晴らしい成績。飯田主将を中心にしたチームワーク力と日々の努力がもたらした結果。ジュニア時代はすべて優勝、マイナーでもすべて決勝進出、さあいよいよリトル。たくさん練習して、たくさん勉強して、たくさんご飯を食べ体を作って、アメリカ大会目指して頑張ろう!!


最後に、宇田監督、平岡コーチ、河口コーチ、飯田コーチ、この2年間選手たちを熱心に指導して頂きありがとうございます。

投手:●佐藤・安松 − 大塚(横浜青葉)
投手:○渡辺 − 小島(逗子)
<二塁打>河口・佐藤(横浜青葉)

記事:大東